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新型WZeta開発中新型は従来WZetaのような特長を継承し、より汎用性を高めた全く異なるCPUです。 新型もApache License 2.0で公開予定ですので 従来WZetaは旧型として公式サイトに 残されますがメンテナンスされないため新型への移行が推奨です。 恐縮ではございますが利権拡散防止を目的として命令セットへの要望は受け入れていません。 公式サイト : https://wzeta.idletime.tokyo/ elchika投稿「FPGAに実装できる超軽量な自作CPUをオープンソースで公開」 WZetaβ版PDFの更新(2022年11月30日)GETPC/GETMC/SETPC/SETMC命令の些細なバグ修正。 WZetaを搭載する8bitパソコンが動作(2022年9月30)シューティングゲームのデモ動画をYouTubeにアップしました。 WZetaβ版PDFの更新(2022年8月22日)WZetaを16bit化したCPU、TZetaを始めたので、WZetaのアドレス拡張(案)が不要になったため削除。 それ以外の更新はありません。 WZetaβ版PDFの更新(2022年7月8日)追加予定となった新規命令ROOPSHLC、 WZetaβ版PDFの更新(2022年5月23日)新規命令のCLC、LOOPZEROを追加 アドレス0番地のリード・ライト(2022年4月30日)WZetaはコードとデータを共有するメモリモデルTINYがあります。
しかしアドレス0番はハードマクロ命令で使っているため、アドレス0番はTINYでも使えるようにしておく必要があります。
したがってリセットによってアドレス0番からスタートする場合、先頭の命令は必ずNOP命令にします。
WZetaは2バイト固定長の命令セットなのでNOP命令もオペランドがあります。
そしてオペランドはアドレス0番なので任意のタイミングでリセットがかかっても、
NOP命令として解釈されるので、問題がないのです。
8bitパソコンWZ-660動画公開(2022年4月10日)8bit CPU WZetaを搭載したパソコンのシミュレータ。サンプルプログラムを動作させた 動画を公開しました。 WZetaβ版PDFの更新(2022年2月22日)新規命令のLOOPSHxCと高速モード追加。 WZetaβ版PDFの更新(2022年2月14日)新規命令18個を追加 WZetaβ版PDFの更新(2021年12月8日)SHL/SHR命令を少し修正。 WZeta詳細な設計図、初公開(2021年9月6日)WZetaのサイトを大幅に更新。 β版の詳細な設計図(A4×2枚)を公開。まだオープンソースで公開予定のものです。 正式公開では ありません。 WZetaβ版PDFの更新(2021年8月11日)大きな変更はありません。SETPC、SETMC命令のオペコードを変更しただけです。 アドレス拡張を考えた命令セットにするため、アドレス拡張の案を追加しました。 通常のADD命令などの前に置くPREFIX命令という方法を考えてみました。 通常の命令のアドレスがPREFIX命令で指定するアドレスに置き換わります。 拡張アドレス空間での命令セットはシンプルでわかりやすく、 そしてあまりトランジスタ数の増加が少ないものを考えました。 PREFIX命令が付いた場合の命令の動作も(案)に書いています。 ただし実装できそうだという見込みで作ったものなので大きく変更される場合はあります。 WZetaβ版PDFの更新(2021年7月30日)大きな変更はありません。割込みの仕様を明確化。 WZetaβ版PDFの更新(2021年7月26日)大きな変更はありません。LEVEL命令をUSERMODE命令という名前に変更した程度です。
WZetaβ版PDFの補足2(2021年4月27日)
β版のSDogの仕様は、安全性を考えて1つのメモリでプログラム領域とデータ領域を分けていました。
データ領域にアクセスする場合、ハード的にアドレス変換をします。
ハーフモデルでは、メモリの前半がプログラム、後半がデータになります。
データにアクセスする場合は、アドレスの最上位ビットを強制的に1にするのです。
アドレス0番地にアクセスしても後半の先頭にアクセスすることになります。
こうすることでバグで誤ったところを書き換えてもプログラムに影響することはなく安全になります。
さらにデータ領域にあるプログラムを実行することも可能です。
WZetaβ版PDFの補足1(2021年4月25日)「WZeta 命令セット SDog コア設計資料」の冒頭に 新型への移行を推奨(2021年4月24日)elchikaの審査が通過したため本格的に整備を始めたところ新型を開発することに。 新型もApache License 2.0で公開予定ですので 従来WZetaは旧型として公式サイトに 残されますがメンテナンスされないため新型への移行が推奨です。 恐縮ではございますが利権拡散防止を目的として命令セットへの要望は受け入れていません。 WZetaがelchikaの審査を通過しました!(2021年3月13日)超軽量のCPU WZeta
の作品を応募。elchikaのハードウェア作品投稿キャンペーン
の審査が通過しました。審査に通るとは考えていなくて、感激していて、審査通過のプレゼント、
どうしようかと困惑しました。結局、プレゼントは貰わないことにします。
超軽量CPU WZeta、ネットの反応(日記2021年3月から)WZeta
はトランジスタ数が非常に少ないというだけでなく32bitの命令コードを8bit単位に
送信できるところも良さそうだと気づいた人があったのかも。
1チップに入れる場合は、目立たないのですが、基板上で配線する場合は32本より8本のほうが配線しやすいはずです。
さらに1本で8bit分を転送する実装にすれば基板の配線実装が、ぐっと楽になって
コスト低減になると思うのです。
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